Day26:Mascat
砂漠の疲れも取りきれぬまま、
頑張って早起きして、オマーン観光🇴🇲!
おまーん。
なにがあるのおまーん!
とんでもなく美しい、
モスクがあります!
スルタン・カブース・グランドモスク
Sultan Qaboos Grand Mosque
(観光客のモスク見学は午前11時まで
/2016年12月現在)
大理石。
すべて大理石。
反射具合が大理石。
もう写真よりも実物はもっと綺麗!
白に青とピンクのコントラストが、
もうこの世の物とは思えない。
こうゆうとき、一人だと、
他の観光客が居なくなるまで、
のーんびり待って写真を撮れるから、
いいんだよね。
人工物や人が写るのがどうしてもイヤで、
景色を撮るにも電線や電柱、
観光客が居なくなるのをひたすら待ちます。
待ってる時間が、また楽しいんです。
だから一人旅が大好きです。
ちなみにここは、
中に入る時はスカート、肌出しNGです。
スカーフは貸し出しもしています。
自分のを持っていって、
マキマキԅ(*´∀`*ԅ)してもらいました。
丸い顔がさらに丸くなりました。
中もすごいですよ。
どーん
こんなにでかいシャンデリア、
見たことないです。
スワロフスキーらしいです。
こんなに綺麗なモスク、見たことない。
きれぇぇぇぇ.*・゚(*º∀º*).゚・*.💦
時間がきたので、
外に出てまた人がいなくなるのを、
ぼーんやり待っていると、
ツーリストインフォメーション、来た?
とお兄さんが声をかけてきました。
よかったらなかでお茶も飲めるから、
あとでどうぞ(^ω^)
とのこと。
写真をひたすら撮りまくり、
はぁーきれい。
オフィスに寄ってみました。
さぁどうぞ!どうぞ!
熱烈歓迎。
ソファーに腰掛けて紅茶のんでると、
隣に30代くらいの女性がこんにちは〜と。
モスクがとんでもなく綺麗だったとか、
時間が足りない!!
とか色々話してると、
イスラム教の歴史や文化について色々教えてくれました。(4万も払った砂漠のガイドより親切)
何か質問ある?
と聞かれたので、
どうしてここのモスクだけ、
観光客も入れるようになってるの?
と聞きました。
他のモスクはイスラム教徒のみ。
ここのモスクは午前のみ解放しています。
イスラム教徒の事や、
イスラム教の正しい事を伝えたいから。
だそうです。
テロが多発する世の中で、
私たちイスラム教徒はテロリストじゃない。
って事を、
知ってもらいたいから.*・゚(*º∀º*).゚・*.💦
だそうです。
おまーん。
素敵な国おまーん。
黒いスカーフを被った彼女たちは、
みんな優しくて、
お昼ご飯もおいしかった。←
ごちそうさまでした❤️
みなさんにバイバーイして、
夜のフライトまで暇なので、マトラ地区へ!
ホテルを通り越してさらに20分ちょっと。
タクシーがなかなか捕まらず、困った。
が、ここはオマーン。
道路沿いを進行方向に歩いていれば、
タクシーの方からやってくるはず。
3分後、無事に乗車。
しかも空港からホテルよりも安い値段で、
マトラ地区まで行けた.*・゚(*º∀º*).゚・*.💦
そしてドライバー、めっちゃいい人。
ここはオールドシティで、
こっちは一番最初にできたお店で、
ここは昔誰も通らなくて、
スーク(商店街みたいな通り)ができ始めたのはいつ頃で、
あっちはあーでこーで
ツアーガイドか!
ってくらい街を説明してくれた。
砂漠のドライバーとは比べものにならん。
そして目的地につくと、
帰りは空港まで行くの?
と聞かれたので、
そうだよ!だから帰りも送ってね♪
と番号交換して、
いざマトラスークへ!
お店がいっぱいで迷路みたい。
お土産買うならココ!ということで来たけど、
特に欲しいものはなかった。。
天井はステンドグラス!
フラついて飽きてきたので、
裏路地をウロウロ。
なんか出てきた。
ついてくる。
割といい顔する。
しっぽ振ってついてきました。
かわいかった.*・゚(*º∀º*).゚・*.💦
まだ時間があるので、海沿いをお散歩。
奥まで歩くと、
遊園地と、
海が見渡せる山?岩?がありました!
遠そうだけど、30分くらい。
道が綺麗だよ。デコボコしてないよ。。
やっと近くまできました。
そろそろ夕方になりかけた頃。
上に着いた時、
太ももがプルプルしてました。若くない。
太陽と、
後ろには月が。
インド🇮🇳あたりから。。。
そしてテクテク歩いて、
スークの方へ戻ります。
さて、タクシー呼ぶかな。
と電話をするも繋がらない。
5回かけても繋がらない。
帰りは8リアルでホテルに寄って、
荷物ピックアップして空港まで連れてってくれると言ってたから、
他のタクシーだと高い。。(12リアルくらい)
しかし、そんなもんか。。
と諦めてタクシー乗り場の方へ向かうと、
すぐにタクシー!?タクシー!?と。
やはり12リアル払えと言われたので、
ちょっと考えさせてー!
ともう一度電話しようとすると、
いくらならいいの?
8リアル。
そらあんたアカンで!ホテルも寄るんやろ!?
うん。だから大丈夫。
10リアルは?
やだ。
9は?
9ならいいよ。
ということで、乗り込む。
オマーン人は、
基本的には値切ったりしないので、
言われた通りの値段を払おう!
とネットに書いてあったけどw
そしてタクシーに乗って走り出すと、
電話が。
しかし出ても通話出来ず、
SMSでゴメンネゴメンネと半泣きで事情を伝え、
空港へ。
なんか悪いことしちゃったな、、
私の事待ってたかな…
それだったら悪いな…しくしく。
としていると、
再度電話が。
今度は通話がちゃんとでき、
丁寧にお詫びすると、
10分で空港着くからまってて!!
わかった(´;ω;`)ブワッ
10分後、
わざわざバイバーイを言いに来てくれました。
オマーン🇴🇲の国旗のお土産を持って。
これ見て、たまに思い出してね♪
ただのいい人じゃん。
タクシー帰り乗れなくてごめんね( ; ; )
って言うとイイヨーイイヨー(^ω^)と神対応。
なんだか、
ジャカルタの空港に降り立ってから、
人を疑う旅になってしまっていて、
常にコイツ大丈夫なんかい。
って気持ちから入ってた事に気付き、
ただ空港にバイバーイって来てくれた事が、
とってもとっても嬉しくて、
小さなお土産の気持ちがとっても嬉しくて、
旅行って大変だ(´;ω;`)ブワッ
って飛行機でずっとシクシクしてました。
一人旅だから、
気持ちがピシッとなってしまってて、
楽しめるものも楽しめなくなってる!
何しに旅行にきたんだっけ!!
(´;ω;`)ブワッ
隣のオヂチャンに
大丈夫?オレンジジュース頼む?
って心配されたので
あ、じゃあビールを🍺
って酒飲んでカーッと寝ました。
次は最後の国、マレーシア🇲🇾