Day27: MCT to KUL
コロンボを経由して最後の国、マレーシア。
ここはAir Asiaの拠点になったので寄った国。
せっかくだし市内もみつつ、郊外も行きつつ🎵
なんて思ってたけど、
旅の疲れと疲労とあと疲れと疲労で、
ほぼホステルで誰かとコーヒー飲んでた。
Hostelはとってもアットホーム。
スタッフも超フレンドリー。
キッチンもきれいだし、コーヒー飲み放題。
by Reto
ここのホステルでは、
日本人もおらず、
人が多すぎるわけでもなく、
ゆっくり過ごす事ができました❤️
お友達も出来て、
観光という観光はしてないけど、
楽しい思い出が出来た国でした。
初日はトランジット@コロンボが夜中だったので、
着いてソッコーでシャワー浴びて、
部屋でビール飲んで🍺寝ました。
唯一行った観光は翌日！
Day26:Mascat
砂漠の疲れも取りきれぬまま、
頑張って早起きして、オマーン観光🇴🇲！
おまーん。
なにがあるのおまーん！
とんでもなく美しい、
モスクがあります！
スルタン・カブース・グランドモスク
Sultan Qaboos Grand Mosque
(観光客のモスク見学は午前11時まで
/2016年12月現在)
大理石。
すべて大理石。
反射具合が大理石。
もう写真よりも実物はもっと綺麗！
白に青とピンクのコントラストが、
もうこの世の物とは思えない。
こうゆうとき、一人だと、
他の観光客が居なくなるまで、
のーんびり待って写真を撮れるから、
いいんだよね。
人工物や人が写るのがどうしてもイヤで、
景色を撮るにも電線や電柱、
観光客が居なくなるのをひたすら待ちます。
待ってる時間が、また楽しいんです。
だから一人旅が大好きです。
ちなみにここは、
中に入る時はスカート、肌出しNGです。
スカーフは貸し出しもしています。
自分のを持っていって、
ﾏｷﾏｷԅ(*´∀｀*ԅ)してもらいました。
丸い顔がさらに丸くなりました。
中もすごいですよ。
どーん
こんなにでかいシャンデリア、
見たことないです。
スワロフスキーらしいです。
こんなに綺麗なモスク、見たことない。
きれぇぇぇぇ.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.💦
時間がきたので、
外に出てまた人がいなくなるのを、
ぼーんやり待っていると、
ツーリストインフォメーション、来た？
とお兄さんが声をかけてきました。
よかったらなかでお茶も飲めるから、
あとでどうぞ（＾ω＾）
とのこと。
写真をひたすら撮りまくり、
はぁーきれい。
オフィスに寄ってみました。
さぁどうぞ！どうぞ！
熱烈歓迎。
ソファーに腰掛けて紅茶のんでると、
隣に30代くらいの女性がこんにちは〜と。
モスクがとんでもなく綺麗だったとか、
時間が足りない！！
とか色々話してると、
イスラム教の歴史や文化について色々教えてくれました。(4万も払った砂漠のガイドより親切)
何か質問ある？
と聞かれたので、
どうしてここのモスクだけ、
観光客も入れるようになってるの？
と聞きました。
他のモスクはイスラム教徒のみ。
ここのモスクは午前のみ解放しています。
イスラム教徒の事や、
イスラム教の正しい事を伝えたいから。
だそうです。
テロが多発する世の中で、
私たちイスラム教徒はテロリストじゃない。
って事を、
知ってもらいたいから.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.💦
だそうです。
おまーん。
素敵な国おまーん。
黒いスカーフを被った彼女たちは、
みんな優しくて、
お昼ご飯もおいしかった。←
ごちそうさまでした❤️
みなさんにバイバーイして、
夜のフライトまで暇なので、マトラ地区へ！
ホテルを通り越してさらに20分ちょっと。
タクシーがなかなか捕まらず、困った。
が、ここはオマーン。
道路沿いを進行方向に歩いていれば、
タクシーの方からやってくるはず。
3分後、無事に乗車。
しかも空港からホテルよりも安い値段で、
マトラ地区まで行けた.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.💦
そしてドライバー、めっちゃいい人。
ここはオールドシティで、
こっちは一番最初にできたお店で、
ここは昔誰も通らなくて、
スーク(商店街みたいな通り)ができ始めたのはいつ頃で、
あっちはあーでこーで
ツアーガイドか！
ってくらい街を説明してくれた。
砂漠のドライバーとは比べものにならん。
そして目的地につくと、
帰りは空港まで行くの？
と聞かれたので、
そうだよ！だから帰りも送ってね♪
と番号交換して、
いざマトラスークへ！
お店がいっぱいで迷路みたい。
お土産買うならココ！ということで来たけど、
特に欲しいものはなかった。。
天井はステンドグラス！
フラついて飽きてきたので、
裏路地をウロウロ。
なんか出てきた。
ついてくる。
割といい顔する。
しっぽ振ってついてきました。
かわいかった.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.💦
まだ時間があるので、海沿いをお散歩。
奥まで歩くと、
遊園地と、
海が見渡せる山？岩？がありました！
遠そうだけど、30分くらい。
道が綺麗だよ。デコボコしてないよ。。
やっと近くまできました。
そろそろ夕方になりかけた頃。
上に着いた時、
太ももがプルプルしてました。若くない。
太陽と、
後ろには月が。
インド🇮🇳あたりから。。。
そしてテクテク歩いて、
スークの方へ戻ります。
さて、タクシー呼ぶかな。
と電話をするも繋がらない。
5回かけても繋がらない。
帰りは8リアルでホテルに寄って、
荷物ピックアップして空港まで連れてってくれると言ってたから、
他のタクシーだと高い。。(12リアルくらい)
しかし、そんなもんか。。
と諦めてタクシー乗り場の方へ向かうと、
すぐにタクシー！？タクシー！？と。
やはり12リアル払えと言われたので、
ちょっと考えさせてー！
ともう一度電話しようとすると、
いくらならいいの？
8リアル。
そらあんたアカンで！ホテルも寄るんやろ！？
うん。だから大丈夫。
10リアルは？
やだ。
9は？
9ならいいよ。
ということで、乗り込む。
オマーン人は、
基本的には値切ったりしないので、
言われた通りの値段を払おう！
とネットに書いてあったけどw
そしてタクシーに乗って走り出すと、
電話が。
しかし出ても通話出来ず、
SMSでｺﾞﾒﾝﾈｺﾞﾒﾝﾈと半泣きで事情を伝え、
空港へ。
なんか悪いことしちゃったな、、
私の事待ってたかな…
それだったら悪いな…しくしく。
としていると、
再度電話が。
今度は通話がちゃんとでき、
丁寧にお詫びすると、
10分で空港着くからまってて！！
わかった(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ
10分後、
わざわざバイバーイを言いに来てくれました。
オマーン🇴🇲の国旗のお土産を持って。
これ見て、たまに思い出してね♪
ただのいい人じゃん。
タクシー帰り乗れなくてごめんね（ ; ; ）
って言うとｲｲﾖｰｲｲﾖｰ(^ω^)と神対応。
なんだか、
ジャカルタの空港に降り立ってから、
人を疑う旅になってしまっていて、
常にコイツ大丈夫なんかい。
って気持ちから入ってた事に気付き、
ただ空港にバイバーイって来てくれた事が、
とってもとっても嬉しくて、
小さなお土産の気持ちがとっても嬉しくて、
旅行って大変だ(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ
って飛行機でずっとシクシクしてました。
一人旅だから、
気持ちがピシッとなってしまってて、
楽しめるものも楽しめなくなってる！
何しに旅行にきたんだっけ！！
(´；ω；`)ﾌﾞﾜｯ
隣のｵﾁﾞﾁｬﾝに
大丈夫？オレンジジュース頼む？
って心配されたので
あ、じゃあビールを🍺
って酒飲んでカーッと寝ました。
次は最後の国、マレーシア🇲🇾
Day25:Wahiba Sands
待ってました
謎のオマーン観光！🇴🇲
おまーん。
何があるのおまーん。
砂漠があります！
ワヒバ砂漠ツアー！
今回もVELTRAのツアーを利用。
【プライベートツアー】ワヒバ砂漠1日観光＜貸切チャーター＋英語ドライバー／マスカット発＞ *車1台あたり料金(4名まで） | オマーンの観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)
ホテルから車で2〜3時間。
代金、ﾁｬﾘｰﾝ ￥46,000
死ぬ程高い！！！
車一台での代金になるので、
2〜4人で行けばもちろん安くなります。
みなさんオマーンは誰かと行きましょう！
こちらはワヒバ砂漠と、
ワディ・バニ・ハリド Wadi Bani Khalid
という山に囲まれたオアシスを1日で回るツアーで、ほとんどが移動時間。
車を走らせて3〜40分もすると、
白いキレイな建物ばかりの景色から、
や、やまっ、てか崖！
みたいな景色にすぐ変わります。
しゅごかった。
そして何個か街を通り過ぎ、
いつのまにか山やら崖はなくなり、
なんとなーく地面が赤茶っぽく。
そしていつのまにか砂漠に。
すごかったよ、砂漠の運転。
ｷﾞｭｨｨｨｨｨｨｨﾝｩｫｫｫって砂の山を走ると、
砂が水しぶきみたいに飛ぶんです。
ﾄﾗｯｸが水たまり通過した時みたいに。
揺れる揺れる。
転がってﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝになることを、
なんどか覚悟したよ。
そして砂丘の上で車を降りると、
しゅごい.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.💦
さばくしかない！！！！！
強風で目に砂が入る入る。
なんだかこのコントラストが、
エアーズロックを思い出させてくれました。
車がもはやミニカーみたいに。🚐
あっちもこっちも砂漠。
サクサク歩くメンズが羨ましい。
強風で2〜3回滑り落ちかけた。笑
足元がスポッと。
風が吹くと波が変わるのが楽しかった。
綺麗だろ、
ただ写真撮るのも一苦労なんだよ。
失敗例↓
髪の毛結んで行くといいです。
その後、お土産やさんのような、
休憩所というか小屋というか部屋へ。
かぁぃぃぃ.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.💦
ラクダさん🐪もいました。
野生のラクダ🐪もいた！
オマーン🇴🇲、現在冬です。
そして車に戻る時、
ユイさん怒り爆発する。
高い金払ってるのに、
ｶﾞｲﾄﾞのくせに、
ｵﾏｰﾝの事なんも喋らないｶﾞｲﾄﾞが、
ｶﾞｲﾄﾞ
足を触ってもいいですか？
ﾕｲさん
おみゃーは何しに砂漠きたんじゃ！！！！！(💢'ω')
なんともまあ謎な質問をぶつけてきたので、
その後車の中でブチキレました。
あんた、そこらの安いタクシーじゃねえんだからざけんなよ(💢'ω')
出発時も、開始5分くらいで夕飯の誘いが始まり、
あーだこーだ言ってきたので、
あーうん。考えさしといて。
って放置してたけど、本当に気分悪かった。
砂漠が綺麗なだけに！
帰るまで何度も謝られました。
クレームを恐れたんではないかと。
(入れてやったけどね。)
終了時間よりも1時間も早くホテルに戻ってきたし、
マジでただのドライバーでガイドなんて一切しねえし。
砂漠、もっと居たかった。
ここの国の人、
勝手に変な事しないんだよね。
聞くんだよね。笑
If you would like to
If you want
If you can
Can I
May I
逆にいいよって言われると、
本当に思ってんのかね(💢'ω')
聞いてくれるのはありがたいけど、
マジで謎な国だったわ。
話を戻して、
ﾌﾟﾝｽｶしながらも次の場所へ。
(その場ではちゃんと笑顔で許しました)
ワディ・バニ・ハリドまでまた車で移動。
駐車場を降りて、
こんな道をあるって行きます。
これがいがいと細い。
行きも帰りもこわかった。
そして道を抜けると！
きれぇぇぇぇ.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.💦
ここでお昼ご飯。
高かったけど、no ﾁｮｲｽ。ﾊﾝｸﾞﾘｰ。
その後少し奥まで行ってみると！
落ちたら、落ちる。
結構こわかった！足もと悪い！危険！
でも綺麗でした。。。
暑かったので、足だけつかりました。
水着持ってきて飛び込んでる人も多数！
日焼けするわ、こんなんでボーっとしてたら。
でも気持ちよかった.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.💦
そしてまた数時間かけてﾏｽｶｯﾄへ戻り、
最後までドライバーに謝られ、
ホテルに帰還。
夜は近くの大きいモールへ！
ダイソー発見(ﾟoﾟ;
久しぶりにリッチなごはん。
世界共通PAUL。
砂漠、もっと見たかった。。。
Day24:DEL to MCT
ジャイプールからデリーまで車を走らせ、
6時間後、空港へ。
この日は全て移動…。
ｱﾆﾙにまた会おうねと約束して、
いざ、国営Air India様のカウンターへ。
(前々回ブログ参照)
VISAは?
だから、
VISA on Arrivalをね、
とるんだってば(💢'ω')
あるの？
あるんだってば(💢'ω')
ふーん、分かった( ´∵｀)
なんの問題もなく出国準備整いました。
フライトは3〜4時間程。
オマーン着は夜の22時。
揺れるAir Indiaに身を任せ、
気付いたら爆睡してて、
起きたら既に着陸してました。
アゴダでホテル予約した際に、
空港まで送迎を頼んでいたので、
多分誰か待っててくれるはず。
いないやん(💢'ω')
しばらく探したけど見当たらなかったので、
諦めてタクシーに。
空港からでてるちゃんとした、
メーター制のタクシーなので、
値段は少し高いです。
まあ適度に安心かと思うじゃん。
オマーン🇴🇲を離れる日に分かったけど、
金かかってるタクシーより、
流しのタクシーの方が安全だった。
年齢層とか人間の問題なのかもしれないけど、
今回はそんな感じだったね。
若いドライバーは乗らないように。
結婚しているドライバーは安心でした。
治安はすごくいいと言われています。
夜一人で少し出歩きましたが、
無事ホテルに帰還できました。
が
日本人なんて居やしねえ。
アジア人すら居ねえ。
ほんのわずかな欧米人と、
オマーン人と、
ﾕｲさん。
目立つ！！！！！！
もうこの視線、
インドあたりから慣れたけどさ、
あと2～3日続くのかと思うと疲れるね。
オマーン🇴🇲てそもそもどこにあるの？
という方のために！
ｺｺです。
空港から観光地のひとつのマトラ地区へは、
こんな感じです。ﾎﾎｰ
今回は、
マトラ地区と空港の間くらいにあるホテルを取っていました。
メータータクシーで8ﾘｱﾙ(2500円弱)。
近くに、必ず行くべしグランドモスクと、
大型ショッピングセンターがあるので、
この辺りの場所を選びました。
なんせ情報がなさすぎて、
本当に大変だったぜ！
タクシードライバーから何とか逃げ切り、
やっと着いたホテル！はこちら！
ボウシャル インターナショナルホテル (Bowshar International Hotel)｜クチコミあり - マスカット
オマーン🇴🇲にはバックパッカーがありません。
そして物価も日本と同じくらいです。
ここのホテルは安い方で、
普通の部屋を5000円くらいで予約していたのですが、
お部屋が空いてたからということで、
なんとエグゼプティブルームにアップグレードしてくれていました！
スタッフ親切だし、本当にヨカタ。
他のホテルはだいたい1万円前後です。。
シャワーぬるかったけど、
我慢がまん。
久しぶりにホテルでゆっくり休めました。
Day23:Jaipur
ジャイプール初日。
パオ🐘
パオ🐘に乗って行く先は、
アンベール城 AMBER FORT
対向パオ🐘とスレ違いながら、
入口をくぐると、
くぐると！
説明できない。
歓迎の音楽が鳴り響いていて、
ディズニーのような、
あの世界というか、
庶民が宮殿の中に入って行って、
うわぁぁぁあ.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.💦
みたいな？
お迎えされたみたいな？
アラジンが宮殿入った時のような？
ここに沢山人がいたんだろうな的な？
うーん。
とにかく.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.💦
ってなったんですよｺﾘｬ。
多分、音楽にやられたのかと。
そして人の活気にやられたのかと。
説明できないから行ってみて！！！
中もｽｺﾞｲですよ。
中庭的な。
こちらは鏡の間。
これ1ブロック掘るのにどんくらい時間かかるんだろう。。
ここは風が少し入って来ます。
ジャイプールの街は山の中に囲まれていて、
アグラやデリーよりもそんなに暑くない。
みどころ満載でした。
タージマハルよりも、
.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.💦って感じたかも！
そしてアンベール城を後にして、
少し車を走らせ、
着いたのが謎の水上の宮殿。
ここは、愛人と会うための宮殿の中だそう。
なるほどね、と。
食べ物売ってる人達がチラホラ。
そしてまた車を走らせ、
ピンクの街へ！
イギリス女王を歓迎するために、
ピンクに塗りなおしたのだとか。
それ以降、ピンクの街になったそう。
この後も天文台やら、
テキスタイルのお土産やさんをまわり、
いやここね、
最初にこれ見せられて、
そのあと店内に連れてかれて、
めっちゃ商品あって、
スカーフとか、カーペットとか、
全部トントンしたやつ！
って言ってるんだけど、
さすがに分かるから。
何年アパレルやってたとおもてんの。
ガイドツアーだと、
寄るお土産屋さんてのがあるんだよね。
連携してて。
悪いお店じゃないんだけど、
裏で繋がっています。
購入したくない時は、NO!でおkです！
そして
インドに来てから
とにかく夕日が綺麗で、
サンセットを見たい！とお願いしていました。
ｷﾘｯのおかげなのか分からないけど、
月のようにまん丸で綺麗に見えます。
山の上にあるスポットに行き、
入場料を２回も払い(さらに奥に行くため)、
屋外レストランへ。
沈む30分くらい前から、
眩しくなくてハッキリ見えるようになります。
後ろを見ると、
もはや新月だったニュージーランドやオーストラリアが懐かしすぎる。
太陽が沈んだあとは、
以外と広い、ジャイプール。
インド ラストナイトは、
綺麗な景色で終えることができました。
ホテルは2度の停電で真っ暗になりましたが。
来るまですんげぇ大変だったけど、
今までの国よりもあっという間に時間が過ぎた気がします。
果てしなくインド！
Day22:Agra②
アグラ観光の続き。
この日も夕日はきれいでした。
タージマハル、アグラ城を後にして、
ジャイプールへ向かう途中に寄るのが、
ファテープル・シークリー Fatehpur Sikri
アグラから車で1.5時間。
ムガル帝国時代、
アクバルが子宝に恵まれず、
シークリーに住む聖者に
どないしよう(´；ω；｀)
と相談したところ、
子供を授かった！やったー！
ということから、
小さな村だったここに都を移転。ｽｺﾞｲ。
しかし水源の確保が困難で、
たった14年間でオワタ。
すべて赤砂岩でできていて、
その後戦火にさらされることもなかったので、
全て当時のまま！
ブランド門 Buland Darwaza
イスラム様式がベースだけど、
ヒンドゥーの装飾が散りばめられています。(嫁はんがヒンドゥー)
パーンチ・マハル Panch Mahal
5重の塔。
ペルシア様式を取り入れた建物。
夏はほんとに暑いので、
風通しをよくするためにこんな造りに！
ディワニ・カース Diwan-i-khas
ここがハイライト。
政治的な話し合いが中で行われていて、
真ん中に王様。
周りを9人の頭いい人が囲って、
下にも人が集まるところが。
中央にある玉座はもはや圧倒的。
真ん中にドーーン！
クワーブ・ガー Khwab Gah
くつろぎの場所。
池の真ん中は、音楽したりするところ。
ここでも人気でした。
そしてようやくアグラの観光を終え、
ジャイプールへ移動。
車でまた3時間くらいだったかな。。
ついた時間がかなり遅くなってしまい、
いそいでごはん食べてホテルへ。
ｱﾆﾙはすごくお客さん思いで、
遅くなったしゴハンいいかなー。
と私が言うと、
でもちょっと物足りないとよく眠れないから、
少しでも食べてから寝ると、ｲｲﾃﾞｽﾈ！
と、いつでも私を気遣ってくれます。
お客さんを家族のように考えてくれます。
いろんな場面で助けてくれました。
実はインド着が1日遅れた為、
インドからオマーン行きのフライトを、
1日ずらす事にしたんだけど、
(オマーンの宿泊日数を1日減らした)
私が取ってたﾌﾗｲﾄはAir Indiaと言って、
国営のエアラインだったんです。
怪しい航空会社やな、と
相方に言われていたんだけど、
ほんまに怪しかった。
Air Indiaのフライトは、
デリーにあるオフィスに行かないと日程の変更などが出来なくて、
インドに着いた初日にオフィスに行きました。
ガイドの催行会社にお願いすると、
また手数料を3000円くらい払うことになってしまうので、
自分で行くから連れてって〜！
とお願いしました。
が、Air Indiaに着くと。
あなたオマーンのビザないし、
そもそも日程の変更以前に、
ﾁｹｯﾄにOK TO BOARDって書いてないから、出国できないわよ。
は？
日本人はね、
VISA on Arrival取れますから(💢'ω')
ﾁｹｯﾄも何も、
ネットで買ってメール画面印刷しただけだからそんなもんないわよ(💢'ω')
と主張するも、
無理よ。の一点張り。
私がインドに戻るのではなく、
オマーンの次はマレーシア🇲🇾に行く事と、
マレーシア行きのﾁｹｯﾄは既にある事を知ると、
じゃあ大丈夫かもしれないけど、
分かんない。
分かんないじゃねえよ(💢'ω')
その日は結局、日程の変更ができず、
翌日催行会社に手数料を払ってお願いする事に。
(ﾂｱｰ始まっちゃうからもう行けない)
Air Indiaだからなのか、
情報や知識がそれはもう、
人によってバラバラ。
ズサンとはまさにこの事。
はぁーとグッタリしていると、
ｱﾆﾙ
ﾕｲさん、会社に手数料はいくら払いますか？
ﾕｲさん
3000円くらいだって。
と、Air Indiaに2000円くらい。
ｱﾆﾙ
そですか。
でも、3000円払って、
ｱﾝｼﾝして旅行するがいいです。
会社にお願いしたら、
もうｾﾞﾝﾌﾞ確認してもらえますし、
きっと確実に変更できますね！
ﾕｲさん
まあそうだよね、
想定内の出費ってことでいいよね、
このくらいの額だったら。
ｱﾆﾙ
そうですね！
それに一度自分でｵﾌｨｽ来ましたね！
何やるかﾜｶﾗﾅｲのに、
会社に手数料払うは、ｼﾝﾊﾟｲですね！
でももうｵﾌｨｽ見たから、ﾁｮﾄ安心ね！
ﾕｲさん
確かに。
ｱﾆﾙ
それに不安だと、
旅行中もｽﾞｯﾄ考えてしまいますねﾁｹｯﾄ。
そうしたら、
ﾕｲさんお金出してｲﾝﾄﾞ来たのに、
もっと楽しめなくなっちゃいますね。
きっとｽﾞｯﾄ考えちゃいますね。
それは、私はｶﾅｼｲですね。
ﾕｲさん
・・・・・・
お金の事っていうよりも、
旅行中の私の気持ちを考えてくれている事が、
何よりも嬉しかったし、
これからの旅行楽しくなるんだろうな、
って思いました。
きっとしばらくしたら、
金で解決できてﾖｶﾀですね！
と思えたんだろうけど、
Air Indiaがとんでもない事言い出すもんだから、
デリー着が遅れて疲れてたのもあって、
マジで萎えてたんです。
もうインドなんなのﾏｼﾞで。
て顔してたんでしょうね。
ｱﾆﾙとは色んな話をしたけど、
お客様第一という考え方が、
完全に作り上げられていました。
日本人より日本人みたい。
接客の原点を見直さなければ
と、アパレルの仕事は辞めましたが、
改めて思いました。
インドに来て、
サービスを学びなおすとは。
ちょっと思ってナカタあるね。
ｱﾆﾙ、
ありがとう！！
Day22:Agra
インド3日目。
ツアーは2日目。
昨夜のうちにデリーからアグラに移動。
朝早くからホテルに車が迎えにきてくれます。いや〜ラクだわ。
今回のインド旅の1番
って言っちゃっていいのかしら。
タージマハル！
タージマハル Taj Mahal
見えないねこりゃ！(ｷﾘｯ
沢山人はいるんだけど、
思ってたほどでした。
よく写真の下の方に、
人がｺﾞﾐのように写ってるから、、
でも、別にそこまで？って感じだった。
近づけば近づくほど、デカイ！！
そして美しい！！！
ムガル帝国の偉大さを体感。
こんなの他にないよ、よく見えないけど。
中に入る前に、クツッパを履きます。ｸﾂｯﾊﾟ
あと、ﾎﾞﾄﾙｵﾌﾞｳｫｰﾀｰももらえます。
大理石をｹｼﾞｹｼﾞして、
全ての壁に装飾が。
そして赤や緑、青い石が、
ものすごく沢山埋め込まれています。
赤い石はルピーで、
特別な色なんだそう。
ｱﾆﾙ
ﾕｲさんｱｶｲ石は光りますね！
ﾕｲさん
え、赤い石、光るの
ｱﾆﾙ
中に入るとﾁｮﾄ暗いですね！
でも光りを当てると、
ｱｶｲだけ光りますね！
ﾕｲさん
光りを当てるの？
ｱﾆﾙ
そうですね！
でも、中はﾌﾗｯｼｭ禁止ですね！
ｹｲﾋﾞ員さんがいます
ﾕｲさん
なるほど
ｱﾆﾙ
だけど、ﾜｲﾛ払うと見せてくれますね！
ﾕｲさん
賄賂！！！！
インドでは、
賄賂が当たり前の文化です。
逆に言うと、
賄賂がないと手続きなどが、面倒臭い時があるそうです。
例えば字も読めない書けない、
車の運転も出来ない人が、
免許を持っていたりとか。
警備員、ガイドが来ると寄ってきました。
賄賂渡してる様子は見えなかったから、
もしかしたら普通にやってくれたのかもしれないけど、
(ｺｯｿﾘ渡してたかもしれないけど、
一応いつ渡すのかちゃんと見てて、
渡してる様子はなかった)
小さいﾍﾟﾝﾗｲﾄで赤い石に光りを当てると、
赤だけ光る！
というか明るくなる？
光りを通す石なのかな。綺麗でした！ｷﾗｯ
そこらかしこで、
警備員が外国人観光客に見せてました。
中を見学して、
外に出ると左右にピンクの宮殿が。
ｷﾘｯ
1つは来賓客用。
もひとつは嫁さん用。
私は入口の天井フェチみたいです。
ほんとに仕事が細かい…
A型じゃないと無理だよｺﾘｬ。
しばらく写真をとりながら、空を見ると、
青い！晴れてる！
いや、晴れてはいたんだけど、
ｷﾘｯがない！！
チャンスだぁぁぁ！！！
青い空に、
白いタージマハル。
よかった、よかった❤
ここでも人気者でした。
3人で撮ればいいのに、
別々に撮りたがるカップル。
新しいピースの仕方を覚えました。
タージマハルを後にして、
ｳｼﾘｯ🐃
次に向かうのは
アグラ城 Agra Fort
中には宮殿やモスクが沢山あります。
まだまだ人気者。
垢砂岩で造られたものや、
大理石で造られたもの、色々あります。
こちらは、
シャー・ジャハーンが幽閉されてた場所。
想いが詰まったぶん、装飾も豪華。
白大理の建物。奥にはモスクがあります。
宝石のモスクとも言われてます！
いやーﾓﾘﾀﾞｸｻﾝ。
アグラはここでさよならし、
ジャイプールへ向かうのですが、
途中でファテープル・シークリーという街に寄ります。
一応アグラなのか。
車で1.5時間ほどは知らせます。
この街は次のブログに入れまふ！
長い！インド！
ただ、この国の夕日は、
まんまるです。
